先日ご紹介した手作りスポーツドリンクの作り方
こちらに続いて今回は手作り経口補水液の作り方のご紹介です。
熱中症・発熱・発汗・嘔吐・下痢などによる脱水状態時に有効な経口補水液。大塚製薬のOS-1が有名ですよね。病院の自販機で買ったことありますが、確か200〜300円ぐらいしたような…
こちらも手作りすれば激安〜!
経口補水液とは?
経口補水液(けいこうほすいえき、英: Oral Rehydration Solution、ORS)は、食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたものである。これを飲用する事で小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療に用いられる。水に溶かす前の状態のものを経口補水塩(Oral Rehydration Salts)という。 |
作ってみた
作り方は簡単!
レシピ ・水1リットルの場合、 塩3g(小さじ1/2)と砂糖40g(大さじ4と2/5)を水に混ぜるだけ! ・水500mlの場合、 薬を調合する訳ではないので、分量などそんなに神経質になる必要はないと思います。 こちらのサイトを参考にさせていただきました▶︎【みんなの知識 ちょっと便利帳】経口補水液の作り方 - 経口補水液とは - 熱中症、発熱、下痢、嘔吐などの対策 - ②経口補水塩・経口補水液の作り方 |
早速作ってみました!
まずは塩と砂糖に水を適量入れて30秒レンチン
スプーンでかき混ぜるとすぐに溶けました。茶色のキビ砂糖を作ったので茶色のミクスチャーができました。
簡単!
これならもし一人の時具合が悪くなっても、体力を振り絞れば作れそうです!
飲んでみた
甘っ!
美味しいものではありませんが、ものすごくまずい訳でもありません。
(味オンチの)私は全然飲めます。
何かでチラっと読んだのですが、健康な状態の時に経口補水液を飲んだら「マズイ」と感じるけど、脱水状態の時に飲んだら「美味しい(まずくはない)」と感じるらしいです。まぁそんな状態の時は味を感じにくいだろうし、弱った体は単純に「甘くて美味しい」と感じそうな気もします。
前、病院の自販機でOS-1を買ったのは旦那さまのためだったので、私自身OS-1を飲んだことないので味の比較ができなくて申し訳ないです。どなたか比較してくださったら嬉しいです。
ということで、急な病気の時に備えての経口補水液作りの練習終わり!
レモン汁を大さじ2足してみました〜!
うん!ポカリ感が強くなった!!
熱中症対策には手作りスポーツドリンク、熱中症になった場合には経口補水液を自作。
夏がちょっぴり怖くなくなりました(^^)
おわりに
(画像はこちらで作成しました)
✔︎経口補水液 水・塩・砂糖
✔︎スポーツドリンク 水・塩・砂糖・レモン汁
で簡単に作れるんですね。人間の体には水分・塩分・糖分が必要ってこと?
水・塩・砂糖はどこのご家庭でもあるだろうし、緊急時にわざわざドラッグストアに行く必要もなくて安心ですね(^^)
熱中症対策には手作りスポーツドリンク、熱中症になってしまったら経口補水液を自作。
みなさんも急な脱水症状時などに備えて一度練習しておくと安心ですよ(^^)