アメリカで安いなぁと思うのはビール・ガソリン・ケーキやアイスクリーム、そしてお肉!
しかもお肉は普通に美味しい!
今後TPPでアメリカのお肉が日本に安価に輸入されるようになったら、消費者はうれしい反面、酪農家は何か強みがないとキビしいだろうなぁ…
と、普通の主婦の私でも心配になるレベル。
先日、世界一のディスカウントストア、ウォルマートで色々な種類のお肉を買ったので、グラム当たりの値段を計算してみました!
ウォルマートとは?
ウォルマート(英語: Wal-Mart Stores, Inc.)は、アメリカ合衆国アーカンソー州に本部を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンであり、売上額で世界最大の企業である。 |
ウォルマートはアメリカ最大のディスカウントストアチェーン。日本でいうドンキホーテのようなところ。
食品〜日用品、衣類・電化製品・ガン(銃)など何でも売ってます。
(*カリフォルニア州のWalmartでは実弾用のガンは売ってない模様。他の州では普通に売ってました*)
ウォルマートの売り上げ高や利益が経済の小売業の指標になっているので、日本の経済ニュースでも毎日のように名前がでてくる超一流企業。
それでは先日ウォルマートで購入した肉・肉・肉を、安い順からランキング形式でご紹介しまーす!
1位:鶏肉・鶏モモ肉
骨・皮なし
ジューシーなもも肉は唐揚げにするのが一番好き♡
ピース
4.72パウンド(約2.14kg)
9.39ドル(約939円)
100g当たり44円!
日本でも他のお肉と比べると比較的安価なチキン。
アメリカでもやっぱりチキンが一番安いようです(^^)
ジューシーなもも肉がグラム50円以下!
2位:牛挽き肉
挽き肉はパックで売ってるのもありますが、こんな風に魚肉ソーセージみたいにラッピングされているのもよく見かけます。
ハンバーグ、タコス・ケサディア、キーマカレーなどによく使います(^^)
1パウンド(約450g)
2.97ドル(約297円)
100g当たり66円!
ラベルがパウンド表記なので、グラム当たりのお値段をパっと計算できず、いつもテキトーに買っていたのですが、グラム当たり100円以下だったんだ!
ビーフなのに!しかも普通に美味しいし!!
さすがウォルマート!さすがアメリカ\(^o^)/
3位:豚肉
リブアイ・ポークチョップ。
トンカツにしたりステーキにしたり煮込んだり、何にでも使ってます。
8ピース
2.65パウンド(約1.2kg)
10.02ドル(約1,002円)
100g当たり84円!
私が一番好きな豚肉♡
これも100g当たり100円以下だったんだー!
改めて計算してみるとビックリ!
4位:牛肉・煮込み用
アメリカでは煮込み料理全般的にシチューと呼ぶので、ラベルにはシチューミートと表記があります。
写真撮る前に開封してしまった(^^;)
2.58パウンド(約1.17kg)
12.85ドル(約1,285円)
100g当たり110円!
ここでやっと100円超えてきました!
やっぱりビーフはチキンやポークと比べてお高いですね。
5位:牛肉・薄切り肉
アメリカではあまり薄切り肉は見かけないので、ウォルマートにあってうれしいです(^^)
自宅でホットプレートでする焼き肉に最適!
1.28パウンド(約580g)
8.01ドル(約801円)
100g当たり138円!
私の予想、薄切りするのに手間がかかる分、ブロック肉より少し割高なのかなーと思ったり。
普通のスーパーでは本当に薄切り肉を見ないんで、最初のころは料理にとまどいましたがもう慣れました(^^)
6位:牛肉・アンガスステーキ
神戸牛・松坂牛のように生産された地域が名前になったブランド牛。
スコットランド・アンガス州出身で、最近は日本でも人気のようですね(^^)
2ピース
1.23パウンド(約560g)
13.49ドル(約1,349円)
100g当たり241円!
肉食のアメリカに住んでいると感覚が狂ってきて、グラム241円のステーキが割高に感じる…(笑)
アメリカのステーキって、悪く言えばパサパサ、良く言えば歯ごたえがあって噛めば噛むほど味がでる!
アメリカに長く住んでいるとアメリカのステーキの方が好きになる、と何度かネットで読んだのですが、私もアメリカのステーキの美味しさがこの頃分かってきました(^^)
まとめ
冷凍じゃないフレッシュミートでこのお値段!
まさにお肉天国アメリカですね!
今度は冷凍のお肉のグラム当たりの値段を調べたくなりました!
その前にこのお肉を消費しなきゃー!
冷凍庫がパンパンです(^^)