予め、
設定 > 一般 > アクセシビリティ > スピーチをオン
にしておき、画面を上から下へ向かって2本指でスワイプすると、Kindle本やWebページなどを読み上げてくれるiPhoneのスピーチ機能。
とても簡単で便利ですが、これだとKindle本で図表や挿絵が現れる度に止まってしまい、再度スタートさせるのが面倒ですよね。
今回は、図表や挿絵で止まらずにKindle本を聴ける、とっても簡単な方法をご紹介します!
図表や挿絵で止まらない!iPhoneの読み上げ機能を使ってKindle本を聴く方法
①まず読みたいKindleを開く。
②「Hey Siri、ボイスオーバーオン」と言う。
③「Hey Siri、Kindle」と言う。
※Kindleが立ち上がり、読み上げが始まる。
④2本指で上から下にスワイプする。
⑤終了するときは「Hey Siri、ボイスオーバーオフ」と言う。
①「Hey Siri」の代わりに右のサイドボタン長押しでSiriを呼んでもOK(iPhone 8以降)。
(~iPhone 7はホームボタン長押しでSiriを起動)
②※で読み上げが始まるが、④をしないとそのページだけ読み上げて止まる(次のページ以降を読み上げてくれない)。
これで図表や挿絵で止まらず、Kindleを耳で楽しめます。
家事や運動をしながらどうぞ!
便利技
画面の回転をロックする
画面の回転をロックしておかないと、画面が縦や横に入れ替わる度に読み上げが止まってしまいます。
画面を回転をロックする方法は、
Kindle本を開き、画面を縦横にすると右下に鍵のマークが出てくるので、これをタップしてロック・ロック解除の切り替えをします。
バッテリーを節約する
画面が付きっぱなしだと充電が気になる方や、寝るときに画面を暗くしたい方は、スクリーンカーテンを使いましょう。
スクリーンカーテンのオン/オフ方法は、
3本指で画面を3回タップするだけ。
↑この工程を先ほど紹介した手順の※と④の間に挟みます。
あとがき
(画像はこちらで作成しました)
私は書籍やまんが、雑誌など12万冊・洋書120万冊以上が月額980円で読み放題のKindle Unlimitedを2016年のサービス開始からずっと契約しています。
仕事(*在宅ワーク*)や家事、子育てで毎日忙しいですが、iPhoneの読み上げ機能を使って家事や単純作業をするとき、寝るときなどに本を聴いているので、多い時は月に100冊ぐらい本を聴いてると思います。
Kindle Unlimited × iPhoneの読み上げ、インプットにかなりおすすめです!
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