アメリカに住んでて不便だなと思うことの1つは単位の違い。
身長はセンチじゃなくてインチ
体重はキロじゃなくてポンド
温度は摂氏(℃)じゃなくて華氏(°F)
他にも色々ありますが、特に天気は「今日は〇〇℉ってTVで言ってたから暖かいよ」など日常会話の中でもよく出てくるので、早く慣れたいです。
華氏℉から摂氏℃への計算式は、ググるともちろん正式な計算式がでてくるのですが、難しくて暗算できません。
そこで私が頭の中でいつも使っている、大体の摂氏℃を導くことができるズボラ計算式をご紹介します(^^)
これなら頭の中で簡単に計算できるので日常的に使えますよ!
正式な計算式
°C=(5÷9)×(°F-32)
はい、こんなの暗算無理です!
ちなみに現在23:30、スマホのお天気ウィジェットは72℉と言っています。
電卓で計算すると22.2222…℃になりました。
秋ですね(^^)
ズボラ計算式
°C=(°F-30)÷2
先ほどの72℉で暗算してみます!
まず72-30=42。
42÷2=22。
22℃!
ざっくり合ってる!
かんた〜ん!
沸点と凝固点
私たち日本人は小学校の理科の授業で水が沸騰する温度の沸点と水が氷になる温度の凝固点を習いますよね。
沸点は100℃で凝固点は0℃。
とっても簡単なので成績が悪い子でもこれは覚えているのではないでしょうか。
そこでふと気になって、アメリカ人の旦那さまに
「水は何度(℉)で沸騰・凝固するのか」
と聞いてみました。(結構前の話)
そしたら、
「え、覚えてない…確か〇〇℉ぐらいだったかな?」
とか言ってスマホをピコピコしはじめました!
ちょっとビックリしましたが、まぁ文化の違いなのでそうなるんだろうなぁと思いつつ、アメリカも単純な摂氏を採用すればいいのに…と思いました!
ちなみに
沸点は100℃ = 212℉(ズボラ計算で91℃)
凝固点は 0℃ = 32℉ (ズボラ計算で1℃)
です。
ざっくり早見表
備忘録も兼ねて早見表を作成したいと思います!
ー17.8℃ = 0℉ アラスカ?
0℃ = 32℉ 凝固点
20℃ = 68℉ 過ごしやすい気候
30℃ = 86℉ 夏って感じ!
36.7℃ = 98℉ 平熱
37.2℃ = 99℉ 微熱
37.8℃ = 100℉ 発熱!
40℃ = 104℉ 死亡囧
50℃ = 122℉ 0℃と100℃の中間
100℃ = 212℉ 沸点
とりあえず以上です!
後日追加するかも。
さいごに
私は華氏℉に慣れるためにスマホのお天気ウィジェットを℉に設定しています。
なので日本の友達と電話する時、
「今日、そっちは何度ぐらい?」
と聞かれたら、スマホで℉を確認して℃で答えないといけません。
ズボラ計算式を使うと数秒で答えられるのでとっても便利!
繰り返して使っているうちに暗記しちゃいました(^^)
天気の話題は毎日のようにあるので是非活用してくださいね(o^^o)