アメリカのスーパーで売られてる定番のお魚と言えば…
ツナ(マグロ)・サーモン・ティラピア(いずみ鯛)・あ〜んど!
キャットフィッシュ = ナマズ
顔に付いているヒゲがネコっぽいのでキャットフィッシュと命名されたと勝手に思ってます。こんな顔↓
ずっと食べてみたかったナマズですが、ビジュアルがキモ可愛くてどうやって調理していいかも分からず、今まで購入に至りませんでした。
でもスーパーに行く度に目にするので興味をそそられ、色々とググったりして自信を付け(?)、先日やっと購入・調理して食べてみました!
ナマズについて
・ナマズ ナマズ(鯰・鮎、学名 Silurus asotus)は、ナマズ目ナマズ科に属する硬骨魚類の1種。 日本・中国・朝鮮半島・台湾など、東アジアの河川や湖沼に生息する肉食性の淡水魚である。 別名としてマナマズ、琵琶湖周辺地域での地方名としてヘコキとも呼ばれる[3]。2005年に特定外来生物に指定されたアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)と区別して、ニホンナマズと呼ばれることもある。以降本種を「マナマズ」と表記する。 引用▶︎ナマズ - Wikipedia ・ナマズ料理 |
日本でも古くから天ぷら・蒲焼・刺身・汁物などで親しまれているんですね〜。岐阜県海津市の千代保稲荷神社周辺が特に盛んな模様。
▼こちらのまとめ記事に「ナマズはウナギっぽくて蒲焼き風にすると美味しい」と書いてあったので鰻丼風で作ろうと心に決めていました
▼そんな時ちょうど田中さん(id:tanaboo)がアナゴ丼の記事をアップしたので、このレシピで作ろうと即決
いつも簡単・時短・コスパ良しの田中さんのレシピ。
今回もアナゴの切り身を醤油・酒・砂糖に絡めるだけというズボラっぷり。(誉めてます)
ご紹介します!
調理してみた
いつも行くスーパーでこんな姿で売られてるキャットなフィッシュちゃん
↓画像が見たい方はボタンをクリックしてね
ブサ可愛フェイスのアップ
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興味は惹かれるものの、こんなブサ可愛い姿に包丁を入れるのは無理ゲー。なので冷凍の切り身をゲットン!これなら罪悪感なくサクサク調理できます!
キャットフィッシュナゲットと書かれたこちらのバッグ。約1.3キロで9.99ドル(約999円)でした。
それではお料理開始!
田中さんのレシピを海外仕様にちょいとアレンジ!
【材料】
・キャットフィッシュ(ナマズ) 500g
・醤油 大さじ3
・酒(白ワイン) 大さじ3
・砂糖 大さじ4
全部をお鍋に入れて煮詰めるだけ〜!
味見をしたらもうちょっと甘くてもよさそうだったのでお砂糖大さじ1を追加。
そしてあえてタレを少し残してご飯に絡めます!
感想
うなぎ〜!
この甘辛のタレ!まさに鰻重!!私の中でナマズはウナギに変貌を遂げました!
山椒があったらもっとよかったな〜。今度どこかで山椒見つけたら絶対買う!「山椒 英語」でググったら「Japanese pepper」って出てきた(笑)日系のスーパーに行かなきゃ絶対見つからなさそうな名称すぎる(笑笑)
田中さんが記事の中でご紹介されているように、
・手巻き寿司の具として
・おにぎりの具として
・卵焼きに巻き込んで
・卵とじで丼に
・うどんやお蕎麦にトッピング
・トーストやピザのトッピング
などなど、絶対チャレンジする!
そしてまたレポートする!(^^)!
おわりに
(画像はこちらで作成しました)
アメリカ在住の日本人の友人何人かに「キャットフィッシュ食べたことある?」って聞いて「あるよ」と言った人はまだ一人もいません。やっぱりナマズをどう調理するか分からないのと、あの独特なビジュアルによるものだと思われます(笑)
でも今度お料理の話題になったらナマズ推しします☆鰻丼なんてアメリカじゃあんまりお目にかかれないし、みんな喜ぶはず…!
海外在住の方で興味はあるものの、どうやって調理するのか分からなかった方は是非うな丼風にチャレンジしてみてくださいね。冷凍の切り身を使えば簡単&キモくないです!
ナマズのお刺身も食べてみたいな〜。アメリカじゃ無理だろうから日本で機会があったら食べてみたい!
どなたかナマズ料理が盛んな岐阜県海津市の千代保稲荷神社周辺で食レポお願いしま〜す( ^ω^ )
▼田中さんのオリジナルレシピはこちら
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