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旦那さまはアメリカ人!アメリカ在住・在宅ワークママの雑記帳



やるべき事は2つだけ!脳科学による子供をバイリンガルに育てる方法

日本人の私とアメリカ人の夫の私たちの間に2018年春、ついに待望の第一子が生まれてくることに♡!

アメリカ在住なので英語は自然と身に付くだろうけど、日本語も堪能なバイリンガルにしたい!

バイリンガル教育についてネットや書籍を読み漁った結果、最終的に脳科学のアプローチに基づいたメソッドに従って言語教育を進めていくことにしました。


参考にした書籍は「日本在住・日本人の両親」を想定して書かれたものですが、「海外在住・国際結婚の方」も簡単に応用できます。


日本でも英語は必須科目の1つ。

早いうちから英語に慣れさせておくことで、将来英語が得意になる可能性が高くなり、学校での成績の平均点を上げることにつながります。

子供が秘めている無限大の可能性を早くから伸ばし、将来の選択肢を広げてあげましょう!


Bilingual Kids' Brains Are Smarter & Faster - YouTube

書籍ご紹介

今回参考にした書籍はこちら
Kindle Unlimited読み放題対象です!(2017年12月現在)

0歳から5歳の幼児教育
苫米地英人 (著)

内容紹介

こどもの脳は幼児期に飛躍的に発達します。著者が最新の脳科学と認知心理学を基に書かれた画期的な幼児教育書です。「ドクター苫米地流の幼児教育のポイント」でこどもの幸せとは何か、親がすべきポイントを解説し、最後にこどもの能力の開発をどのように行えば良いのかを説明していきます。

親がこどもにできること、それはこどもが自分の夢を決めて一人で歩けるように、あらゆる可能性を維持してあげることです。こどもの教育で悩まずに済むようにまずは本書を読んでみてください。

引用元▶ 0歳から5歳の幼児教育

こちらの書籍は子供の言語教育についてだけではなく、子供との接し方をはじめ、音・光・運動・数学などの能力開発などなど、脳科学的アプローチに基づいた育児法が満載。

子育ての時、ついつい感情的になって子供に接してしまい悩んでいる方は多いと思います。

本書で感情的にならず科学的アプローチで論理的に子供に接する育児法を学びましょう!


ちなみに私は前から科学者・博士・ビジネスマン・著者などなど多種多様な肩書を持ち多才なドクター苫米地のファンで、本はほとんど全部読みました。

しかも出版されている書籍はほとんどKindleの読み放題対象。

こんなまさに天才と呼ばれる人の本がタダ同然で読めるなんて本当にありがたいです✧*.

0歳~5歳までに言語を操るための土台を作る

言語を操る能力は、最もクリティカルエイジが働く能力の1つです。言語能力のクリティカルエイジは8歳から13歳ごろといわれています。

ただし、言語を操るための土台となる「音声の合成や認識についての能力」は、0歳から5歳の間にだいたい学習が終わってしまいます。

5歳ぐらいになると、音素のレベルでは完璧に認識できるようになり、人の言葉のほとんどを聞けるようになっています(とはいえ、「単語の音を聞くこと」と「単語の内容を理解すること」は別の次元の能力であり、単語の内容を理解するのは言語能力の次のステップになります)。

0~5歳の間にさまざまな言語を構成する音素を正確に認識できるようにしておくことで、次のステップである複数の言語を使いこなす能力をスムーズに身につけることができます。

(※クリティカルエイジとは、脳が持っている学習限界年齢のこと。この年齢を過ぎると新しい知識を習得するのが困難になる。)

子供をバイリンガル(または英語が得意な子)に育てたい場合、生まれてからすぐに適切な環境を作ってあげるのがベター。

早いうちから2つの言語に慣れさせておくことで、しっかりとした基盤ができ、後の言語学習が有利になります。


インターネット・仮想通貨の普及で国境も通貨/ビジネスもどんどんボーターレスになっていく地球。

地球語と呼ばれる英語を第二言語として早くから教育することは、子供にとって将来かなりのアドバンテージになることが予想されます。


次にご紹介するバイリンガルに育てる環境作りは、「日本在住・日本人の両親」でも「海外在住・国際結婚の方」でもすぐに真似できる簡単な方法なので是非参考にされてください。

生まれてすぐ~2歳ごろまでに親がすべきこと

子供をバイリンガルに育てる方法はたった2つだけ。

0~1、2歳生まれてすぐの数年間は、言語の音素を認識するための重要な期間です。この期間に親がやるべきことは、2つあります。

①もしあなたが英語のネイティブスピーカーでなければ、子どもに英語で一切話しかけない。

②その代わり、DVDなどの英語教育ソフトで、ネイティブスピーカーが話している音を聞かせる。


それでは詳しく見ていきましょう。


①もしあなたが英語のネイティブスピーカーでなければ、子どもに英語で一切話しかけない

最近、英語教育に熱心な親御さんの中には「家では主に英語を使い、子どもにも英語で話しかけています」と自信満々に言う方がいらっしゃいます。

しかし、もしその親御さんが英語のネイティブスピーカーでなければ、はっきり言って子どもにとっては逆効果です。

というのも、日本人が話す英語の発音と、英語のネイティブスピーカーが話す英語の発音は、まったくの別物です。

もし自分の子どもに正しい英語を身につけさせたいのなら、0~1、2歳の間はネイティブの英語以外は聞かせてはいけません。

日本人の親御さんが身につけた中途半端な英語は、かえって子どもの耳を壊すことにつながります。


②DVDなどの英語教育ソフトで、ネイティブスピーカーが話している音を聞かせる。

ネイティブの英語を聞かせる場合、理想は実際にネイティブの人に来てもらって、子どもの目の前で話してもらうことです。

子どもは、話し手のロの動きなども見て発音を覚えるので、目の前で実際にしゃべってもらったほうが発音が上手になります。

ただ、一般の家庭ではなかなかネイティブの人に話してもらう機会はないと思いますので、ネイティブの人が話している映像が入った英語のDVD教材を子どもに見せる方法でも結構です。

効果としては、生身の人間が目の前で話すのとまったく同じです。


なるほど。これなら日本在住・日本人の両親でも簡単にできますね。


今はAmazonプライムビデオやHuluなどで子供向けの英語のアニメや映画などもたくさんありますのでコストもほとんどかかりません。
(Huluの方が英語音声・英語字幕が充実していておすすめです。2017年12月現在)


子供の好きなアニメや映画を英語音声・英語字幕で見せるだけなので、楽しみながら自然と英語が身につきます。
親御さんも子供と一緒に視聴すればご自身の英語力の向上も図れて一石二鳥です。
(日本語字幕しかない場合はオフにしましょう)


私の場合、英語の教育は夫と環境に任せて、私は日本語のみで話しかけ、日本のアニメや映画を1日数時間一緒に楽しみたいと思います。


海外からでも無料で日本のAmazonプライムビデオ・HuluなどのビデオオンデマンドやTV番組を楽む方法で、いつも日本の番組を楽しんでいるので簡単にできそうです。


3歳~の英語教育法

本書では
3歳以降、子供が言葉を話し始めたとき本格的に英語を上達させる方法
6歳以降、普通の日本の小学校に入って日本語に囲まれた生活が始まってからの英語教育
文字(読み書き)についての基礎トレーニング

ついても書かれています。

続きは是非本書を読んでみてくださいね!

おわりに

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(画像はこちらで作成しました)

ずっとどうしようかと悩んでいた言語教育。
生まれる前に方針・やるべきことが明確になってよかったです。

生まれてすぐじゃなくても、英語教育は早ければ早いほどいいもの。

普段の生活に英語のアニメや映画を少しずつ取り入れて、お子さまの無限大の可能性を引き出してあげてみてはいかがでしょうか。

将来必ず、子供のためになることでしょう。


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