先日ご紹介したこちらの記事
ウール100%の100gの毛糸からドライヤーボールを2つ作ったよ〜という記事でした。
あと4つ追加で作るか買い足すかしようと思っていたところ、旦那さまがウール100%のセーターを手放してくれることになったので、そのセーターからドライヤーボールを作ってみました!
ドライヤーボールとは
ウールには洗濯ものを柔らかくする柔軟効果があります。
ドライヤーボールとはウール100%でできた手のひらサイズのボール状の洗濯柔軟剤。
乾燥機に洗濯ものと一緒に入れて使います。
日本の楽天/Amazonでもたくさん販売されています
ドライヤーボールを、洗濯物と一緒に回転することで、余計な水分を吸収し衣服が絡み合うのを防ぎます。そのおかげで、より効果的に温風が全体に行き渡るので、1回の乾燥時間を25~50パーセント短縮する仕組みなのです。まさに”エコ”
ドライヤーボールを使う事で、大判のタオルも柔軟剤なしでもフワフワに、我が家の乾燥機にかける時間が大幅に短くなりました!本当にびっくり。我が家ではに大きいバスタオルを一人一枚一回使用で洗濯するため、毎日洗濯機がフル回転なのです。外に干せない家なので、もちろん乾燥機もフル回転。
(中略)
実家では、洗濯機と乾燥機が別で、ガス仕様の乾燥機です。これは電気の乾燥機よりはかなり時間が早いのですが、シーツや毛布など大判のものをいれると、いつのまにやら絡んでしまって外側カラカラで、中がしっとり。。という状態によくなっていました。
ドライヤーボールをプレゼントしたところ、大判のものも厚手のものもふんわり乾いてすごく良かったそうです。もちろん時短にもなっています。
柔軟剤を使いたくない方、乾燥機の時短をしたい方は、是非試してみてください。毎日使っていますが、今の所全然へたれていません。かなりの実力派です。
古いウールのセーターからドライヤーボールを作る方法
これを広げて袖の部分を適当にカットして適当に丸めてストッキングまたは薄手の靴下などに入れます
両袖から4つのドライヤーボールができました!
これを劣化してきた洗濯ネットを適当に縫い合わせたものに2つずつ収めます
後日、ダイソーに行った時洗濯ネットを購入したのでこちらに収めました
これでドライヤーボールが合計6つになりました!
市販のものが大体6個セットで売っていて、1回の乾燥に6個使うのが普通のようだったので6つ欲しかったんです(^ω^)
今回、家にあるもので無料でできて大満足です\(^^)/
おわりに
(画像はこちらで作成しました)
乾燥機に入れっぱなしにしておくだけで、洗濯物を柔軟してくれるドライヤーボール。
もう柔軟剤の残りを気にする必要もなくなり、自動で毎回洗濯物をフワフワにしてくれる仕組みができてストレスフリーです✧*.
使うのはウール100%の毛糸だけなので環境にも優しい!
洗濯物の絡まりも防止してくれるので、洗濯物が速く乾く=電気代の節約にも!
日本では高価なドライヤーボールも手作りすればタダ同然。
1回作ってしまえば1,000回ほど使えるので、約3年間洗濯物自動フワフワシステムが楽しめます(゚v゚*)
洗濯機で洗っても問題ないので、日本で一般的な一体型の洗濯乾燥機の場合でも入れっぱなしでOK。
みなさんも是非作ってみてくださいね(^^)