最近100均の手ぬぐいを使って赤ちゃんの肌着作りに励んでいます♡!
100均の手ぬぐいはコットン100%でデリケートな赤ちゃんのお肌にぴったり。
手ぬぐい1枚で短肌着が1着できるので材料費100円!というコスパのよさも魅力です。
それにほぼ直線縫いなので簡単。
自分の好きな柄を使えてアレンジも自由自在。
作っていて楽しいです🎵
赤ちゃんのお洋服は小さいので縫う部分も少なく、ミシンがなくても手縫いで簡単にできますよ(^^)
100均の手拭いでベビー短肌着を手作り!作り方解説
今回ご紹介するのは、縦横どちらでも利用できる柄(無地・花柄・水玉など)の手ぬぐいで作る方法をご紹介します。縦柄・横柄の手ぬぐいを利用する場合の作り方はまた別でご紹介します(^^)
全体をカット
まずは全体をカットしていきます。
100均(ダイソー)の手拭いにはタグが付いていますので、タグを上にして置きます
そしてこのようにカットします
仕上がりはこんな感じになります
右前身頃・右袖の処理
次に上1/3の右前身頃・右袖の処理をします。
右袖のタグをカットします
右袖の中央部分にチャコペンで印を付け、右前身頃の上に重ね、上から印を付けたところまで縫い合わせます
私は裁ち目がかりで縫いました。
袋縫いや折り伏せ縫いなど、赤ちゃんのお肌に刺激が少ない縫い方で縫い合わせていきましょう。
開くとこんな感じになります
後ろ身頃と縫い合わせる
次に後ろ身頃と縫い合わせていきます。
後ろ身頃の上に先ほどの右前身頃・右袖を重ね、右袖の縫ってない半分を縫い合わせていきます
開くとこんな感じになります
左前身頃・左袖の処理
次に下1/3の左前身頃・左袖の処理をします。
左袖の中央部分にチャコペンで印を付け、左前身頃の上に左袖を重ね、上から印を付けたところまで縫い合わせます
開くとこんな感じになります
後ろ身頃と縫い合わせる
次に後ろ身頃と縫い合わせていきます。
左袖の縫ってない半分を後ろ身頃と縫い合わせます
開くとこんな感じになります
ハギレの処理
次に後ろ身頃のハギレを処理します。
後ろ身頃の残った両端のハギレを、元々ある三つ折り部分に沿ってカットします
裾・端の処理
次に裾・端の処理をします。
先ほどの太い方のハギレを後ろ身頃に重ねて直線縫いで縫い合わせます
縫った部分を開き裏返して三つ折りにし、直線縫いします
端の残った部分をカットしたら、後ろ身頃の裾の処理が完了です
襟の部分は三つ折りにして直線縫いで処理します
(バイアステープを使ってもOK)
次に後ろ身頃の襟ぐり部分を処理していきます
ハギレの上に後ろ身頃を重ね、襟ぐりの形に沿って縫い合わせます
(バイアステープを使ってもOK)
ハギレを襟ぐりに沿ってカットします
裏返して三つ折りにし、襟ぐりの形に添って縫い合わせ、さらに直線で縫い合わせて補強しました
これで裾・端の処理は全て完了です。
前身頃と袖は元々三つ折りが施されているものを利用しているので、最小限の作業になりました(^^)
上部分を縫い合わせる
次に上の部分を縫い合わせます。
ヒモを付ける
次にヒモを付けていきます。
先ほどカットした後ろ身頃の細い方のハギレを使います。
ヒモを後ろ身頃と左前身頃の間に入れ、裏返して縫い合わせます
表に出ているヒモをカットします
次に右前身頃の表側にヒモを縫い付けます
これで内側のヒモがこのように結べるようになりました!
表側のヒモは赤ちゃんのお肌に直接当たらないので、素材にあまり神経質にならずお好みのヒモが使えます♡
後ろ身頃と右前身頃の間にヒモを入れて端を縫い合わせます
内側に出てるヒモをカットします
左前身頃にヒモを縫い付けます
以上でできあがりです\(^^)/
表
裏
作品ご紹介
袖を短くしたい場合はまくっても可愛いです♡
ウォルマートで買ったワンジー(0〜3ヶ月用)と比較
重ね着も可愛い♥
赤ちゃんが産まれたら着画も追記しますね(゚v゚*)ワクワク
おわりに
(画像はこちらで作成しました)
アメリカの肌着は縫い目やタグが内側にあるものがほとんどなので、私もあまり神経質に考えず、ミシンの裁ち目がかりを使って処理しました。
気になる方はパイピングテープを使ったり、袋縫いや折り伏せ縫いなど、赤ちゃんのお肌に刺激が少ない縫い方で縫い合わせいってくださいね(^^)
「赤ちゃん 肌着 縫い方」などで検索するとご自身に合った適切な縫い方がきっと見付かりますよ。
色々と本やネットを読み漁った結果、短肌着は5~7枚あった方がいいとのこと。
100均の手ぬぐいを使えば700円で7枚できちゃうので節約したいママにおすすめ。
ベビーシャワーのギフトにも可愛いですよね♥
慣れると1時間もかからずにできちゃうので是非トライしてみてくださいね\(^^)/