カリフォルニアに到着してすぐに車を購入しました!こっちの車は大きいしフリーウェイ(高速道路/ハイウェイ)ではみんな飛ばすし怖いです!
まずは空港で借りたレンタカーでディーラーショップへ行き即購入。そして旦那さまの運転する車(新車)の助手席に乗ってドライブしながら標識などのレクチャーを軽く受け、すぐに助手席と運転席を入れ替わり練習。その後旦那さまが運転するレンタカーの後に付いていくという形で一人で新車を運転(約1時間)。
そして今日、購入したカーディーラーショップにスペアキーをもらいに完全に1人で行くことになりました(T_T)
片道約1時間、往復で約2時間です!!
スペック
私の運転スペックですが、いわゆるペーパードライバーです。
19歳ぐらいの時に免許を取得しましたが今まで1度も車を所有したことがありません。シティ育ちなので車がなくても生きていける環境で、周りの友達も車を持ってなくてフツー。父は運転しますが、母・姉は免許すら持っていません。
ただ、10代の頃からバイク(主にスクーター)を所有していて、結構乗っていたので交通ルールは普通に分かります。(中免持ってます)
たまに友達の車やレンタカーを運転したりはしていました。
そんな車に全然興味ない私がいきなり車社会についていけるでしょうか・・・
不安です(T_T)
日本とアメリカの違い(基本的なもの)
- まず当たり前ですが、アメリカでは右走行です。ハンドルが左に付いています。左手にウィンカー、右手にワイパーなので右左折するときに間違えて度々ワイパーを作動させてしまいます!
- ↑これらの違いだけでもペーパードライバーの私からしたらドッキドキです!
- 赤信号でも右折可能
- 州によって異なるようですが、基本的に赤信号であっても右折に関しては一旦停止して安全確認後、走行してよいとのこと。ただし「No Turn On Red」の標識がある場合は赤信号では走行できません。信号が青になるまで待ちましょう。
他にも色々とルールがあるので、私が勉強させていただいたサイトをご紹介します(^^)
購入した車
GMC社のTERRAIN 2013年モデル。カラーはホワイトです。
車に全く興味ない私なので上手く説明できませんが、一言で言うとデカいです!
アメリカでは主に3つの大きさで分類されるようで(レンタカーなど)、
SUV > Full Size > Compact Car
だそうです。
今回購入したのはSUV。
コンパクトカーがいいと旦那さまに言ったのですが、小さい車は事故の時危ないからデカければデカい方が安全だよ的なことを言われて購入に至りました。
と言うか、ネットでどのディーラーでどの車にするか予め決めていたみたいだし、車に興味のない私の意見は無視される運命なのでした。
いざ走行!
まずは滞在中のホテルから車に乗り込み、予め登録しておいたカーディーラーショップまでのナビをONに!
出発して一般道路を10分ぐらい運転し、早速フリーウェイへ!
フリーウェイに乗ってすぐ、間違えてどこかの出口で降りてしまいました。
でもナビがあるから大丈夫!ナビに従ってまたフリーウェイへGetOn!!
フリーウェイに乗ってカーディーラーショップまでは約40分ぐらいなので基本真っ直ぐ進むだけ。チキンな私はいつでもサっと出口に出られるように右から大体2レーン目or3レーン目をキープ。
旦那さまの後を付いていった時は時速80マイル(130キロ)とかですごく怖かったので、大体時速60マイル(100キロ)をキープしながら走行。
他の車にどんどん追い越されましたが安全第一!気にしません!!
だんだん運転にも慣れてきた時、ある裏技を覚えました!それは業務用のトラックの後に付いていくというハック。
業務用のトラックはドライバーが会社の看板をしょって走行しているので、無茶な運転はしないだろうという憶測です。
実際、何台か付いて行きましたが大体60~70マイルのマイルドな運転でした。
トラックの他にサイレンが鳴っていない救急車の後ろも付いていってみましたがこちらもマイルドな運転で安心できました(^^)
そして無事ショップに到着!
ショップにて
スペアキーはすぐにゲットできたのですが、ついでにサンルーフのボタンのお直しも予約していて、それに1~2時間かかるとのこと。
初運転で疲れていたので休憩にちょうどよかったです。
セルフサービスのドリンク、気持ちいいソファーがいっぱい!水をいただいて、オーディオブックを聞きながら仮眠しました!スッキリ!!
帰路
無事にたどり着けて少し安心したし少し自信もつきました!
帰り道もまたトラックを見つけたら後を付いていくという作戦で安全運転で帰りました。
ポイントはトラックとの車間距離をいい感じに保つこと。そうすれば割り込みもないし、車線変更で入ってくる車も大体排除できます!
何度か道を間違えつつ無事ホテルに到着できました~(^^)
まとめ
こんなペーパードライバーの私でも運転できたので、日本で普通に運転していた方は余裕なのでは!?と思います。
私と同じペーパードライバーの方は、怖いと思いますが大丈夫です!私でもできたのですから!!
私も本当に怖くて、心臓ドキドキで脇汗ビッショリです。
この恐怖がいつになったら消えるのか分かりませんが、「私は大丈夫」と変に自信があるより恐怖心があった方が、人は安全に過ごせるものだそうですので、恐怖心があっていいのです!
やっぱり運転は好きになれないし、できればしたくないのですが、この車社会に適応するために今後も頑張ってみます。
(T_T)